飯島地区の高齢者の研修団体「飯島塾」の皆さんが秋田キャンパスを見学しました

 令和7年9月10日(水)、秋田市飯島地区の生涯学習団体「飯島塾」の会員61名が、秋田キャンパスを見学しました。
 
 「飯島塾」は、生涯学習の一環として、文化・教育・行政等の外部講師を招き、塾生同士が共に学び交流を深めることで、元気な飯島を創ることを目指して活動しています。今回の訪問は、地元にある大学の教育活動や研究活動への理解を深め、地域に貢献するきっかけとなることを目的に実施されました。

 当日は、カフェテリアで昼食を取ったあと、蒔田 明史理事兼副学長[専門:森林生態学]による大学の概要説明、研究紹介、施設案内を実施しました。概要説明では、各キャンパスの紹介や学部学科の説明など、本学の特徴を、動画を交えて紹介しました。蒔田副学長が学生時代から40年以上にわたり研究しているササの研究内容についての紹介もあり、参加者の皆さんは熱心に耳を傾け、時にうなずきながら話を聞く姿がありました。

 参加者からは、「県立大では幅広く研究し地域貢献していることが分かり、とても刺激を受けた」「地元にある大学の様子を知ることができ、貴重な体験だった」「学生さんがとても礼儀正しく、気さくに話しかけてくれて嬉しかった」などといった感想が寄せられました。

 「飯島塾」の皆さん、お越しいただきありがとうございました。